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ホームページで集約できている時こそ、陥ることがあります。それが、タイトルにはある、チラシに頼ったホームページ集客の例です。
そういう時は、チラシの効果が無くなった途端に、ホームページからの問合せも減ります。
その時になって慌てないように、自分のホームページがどれくらいチラシなどの他の集客方法、集客ツールに頼っているかを確認しておきましょう。
今回は、チラシに頼ったホームページ集客とはどんなものか? ホームページがどれくらいチラシに頼っているか?についてご説明いたします。
ホームページから問い合わせを頂く流れ
チラシを見てホームページから問い合わせを頂いた場合
チラシ → ウェブサイト → 社員
チラシを見てホームページから問い合わせをして頂いた場合は、上の流れとなります。
チラシで御社のことを知って、ウェブサイトで色々な情報を見て、問い合わせをしてきたパターンです。
インターネット全盛の今、こういったケースがかなり多いです。
このパターンだと、チラシの反応率が下がると、ウェブサイトからの問い合わせも下がります。
ウェブサイトからの問い合わせだから、ウェブサイトの力で問い合わせが来ていたと思ってしまいますが、お客様が御社のことを知ったきっかけは、チラシだったります。
つまり、ウェブサイトからの問い合わせも、チラシを見て電話頂いた場合も、どちらもチラシの効果の場合があります。
これを防ぐにはどうすればよいか?それが、下の流れです。
SEOやソーシャルで知ってホームページから問い合わせを頂いた場合
SEOやソーシャル → ウェブサイト → 社員
上の流れは、SEOやソーシャルメディアと言った、ネット上で御社のことを知って、アクセスしてきた流れです。
こちらは、SEOやソーシャルメディアに取り組んでいないと、やって来ません。
このSEOやソーシャルメディアを使った集客方法にも取り組んでおくことで、チラシの反応が落ちた場合にも対処できるようになります。
※SEOとは、検索エンジンで上位表示させることです。
現在、自分のホームページはどうなっている?
現在、ホームページに問い合わせを頂くお客様は、どこからやってきているのか?が、どちらもホームページから来る問い合わせですので、一見して分からないと思います。
そこで、それらをチェックするポイントを2つご紹介いたします。
お客様へヒアリング
お客様へ「何をごらんになって、ご来店されましたか?」と聞くと、「ホームページを見た」と言う人がかなり多いと思います。
そこで、「何がきっかけで弊社のホームページをごらになられましたか?」と聞きます。
すると、ホームページの一つ前に見たものをお教えいただけますので、これでどのツールがきっかけとなっているのかが、分かるようになります。
会社名で検索
アクセス解析を見ることで、自社のホームページにアクセスしてきたお客様が、どんな言葉を検索してやってきたかが分かります。
それを調べて、会社名(店名)で検索してきたお客様は、他の集客ツールで御社を知って、検索してきた確率が高いです。
社名で検索してくるユーザーは、自社の社員、バイト、常連客も含まれますが、新規のお客様の場合は、ほぼ確実に、チラシなどのアナログツールで御社のことを知って検索してきた可能性が高いです。
ソーシャルメディアで御社のことを知って検索してくるユーザーもいますが、それは見込み客となるので、今回は割愛しています。
チラシ経由のお客様が多い場合は、ウェブ集客に力を入れる
チラシなどのアナログツールで御社のことを知るお客様が多い場合は、リスクヘッジのためにウェブ集客に力を入れていきましょう。
おすすめは、SEOの強化となるブログ集客、ソーシャル運用です。
まとめ
ホームページ集客がチラシに頼っていないかチェックする方法をご紹介いたしました。
チラシに頼った集客活動だと、チラシの反応が落ちると、ホームページの反応も落ちてしまいます必ず結果が出ます。