「ブログで集客できない」場合の対処方法まとめ

ブログ集客

ブログで集客できない。その原因が分からない。 このようなことは多くあると思います。

今回は、ブログをいくら書いても集客できない時の原因を改めて整理します。

目次

最初に確認

最初に確認していただきたいことは、次の3点です。

  • 1、設計図(計画)を作っているか
  • 2、行動量は足りているか
  • 3、自分が言いたいことではなく、お客様が知りたいことを書いているか

3点が思い当たる場合は、一度下のエントリーに目を通してみてください。

ブログで集客できない時、最初に確認してほしい3点

ブログを200記事以上書いてるのにアクセス数が増えない場合は、下のチェックポイントを参考にしてください。

  • 1、月間アクセス数は、1000~6万ありますか?
  • 2、上位表示させたい検索ワードは、検索回数の多いワードになっているか
  • 3、競合とくらべて内容が劣っていないか?

上の4点が思い当たる場合は、一度下のエントリーをご参考にどうぞ。

ブログ集客のコツのなかで、基本的なことをまとめてみました。

タイトルに検索ワードを入れることは必須条件です。下のエントリーではそのことについて詳しく書いています。

ブログを使った集客方法で、やってはいけないタイトルのつけ方

上の設計図を作っているかに関連して、ブログ読者のターゲットを明確にしましょう。

なぜならターゲットが変わることによって、検索ワードが変わっていくし、最終的なお客様も変わっていくからです。

ターゲットが決まりましたら、ターゲットに合ったイメージ画像、デザインを用意しましょう。その後、ターゲットにとって楽しい、有益な、興味深い、役立つ情報を書き続けます。

書く時には、必ずSEOを意識した書き方を守ってください。

タイトルタグに、上位表示させたい言葉を入れる

タイトルタグ(titleタグ)とは、ほとんどの場合、各ブログ記事の題名欄のことです。

題名、タイトルには、必ず上位表示させたい言葉を入れましょう。

これが入っていない時は、上位表示されないことが多いです。

中には、入ってなくても上位表示されることもありますが、やはり入れておいた方が効果は確実に高くなります。

上位表示させたい言葉を検索する時に、欲する情報や役立つ情報を掲載する

タイトルをつけたら、次は、本文です。先ほどの上位表示させたい言葉を検索する際に、探している情報を書きます。

他には、役立つ情報や楽しめる情報、気づきを与える情報を書きます。

検索するという行動は、何かを探しているから検索するわけです。

つまり、探している何かを書いてやれば、上位表示されやすくなるということです。

稼ぐ方法が分からない

ここで言う稼ぐ方法とは、アクセスを集めてから、一体、何をすれば、稼げるようになるのか?ということです。

この場合、大きく分けて3つあります。

  • 1、広告を貼る
  • 2、問い合わせをもらう
  • 3、商品を販売する

1、広告を貼る

広告を貼ると、クリックされる回数によってお金が稼げます。

広告には、大きく分けると2つありまして、クリック回数に応じてお金が稼げるタイプと、そのクリックした先のページで購入すると、お金が稼げるタイプです。

代表的なものとして、1つ目は、グーグルアドセンスがあります。これは、クリックされる率は、おおよそ一定で、アクセス数に応じて、稼げる金額が比率によって増えていきます。

弊社の経験でもそうですが、一般的には大体1ページビューあたり、0.1〜0.2円と言われています。

ページビューとは、閲覧されたページの総数です。同じ人が5回見たら、5ページビューとなりますし、5人の人が1回ずつ見ても、5ページビューとなります。

2つ目は、アフィリエイトです。

アフィリエイトとは、クリックした先のページで、資料請求やお買い物などをすると、こちらにお金が入ってくるという仕組みです。

どちらも、本格的に、そこそこ稼げますが、アフィリエイトの方が大きい収益となる商材があるので、月商数百万稼いでいる個人がいらっしゃいます。

アドセンスはそこまで稼げません。

2、問い合わせをもらう

問い合わせをもらうとは、別のサービスの依頼をもらうということです。

どういうことかと言いますと、iPhoneの機能や使い方などについて、ブログを書いてアクセス数を上げます。

そのブログにiPhoneの出張修理の申し込みのページを設けておく感じです。

他にリフォーム会社なら、素人でも自分で直せる家の修理などについてブログを書き、リフォームをしたほうがいいか診断するための問い合わせページを設けておく感じです。

3、商品を販売する

3は、ショッピングサイトとかネットショップと呼ばれているものですね。

ブログで釣りについて書いて、ルアーを販売するイメージです。

行動量が少ない可能性

ここで言う行動量とは、1ページあたりの文字数や、これまでに書いたページ数のことです。

1ページあたりの文字数は、最低1500字以上が良いのですが、これはSEOライティングを案内している方によって、さまざまです。

「1500字以上がいい」
「最低2000字」

など色々な意見がありますが、1000字以上ないと効果が出ないというのが総じての考え方です。

ただ、1000字以下でもオリジナルで役立つ内容であれば、効果はあると思います。

では、1500字以上あってオリジナルな内容の場合で、何ページくらいあれば、集客できるようになるでしょうか。

これは広告で稼ぐ方法と、他のサービスを受注する方法や物販では、求められるページ数が異なります。

1、広告で稼ぐ方法の場合

広告で稼ぐ方法の場合は、月間のアクセス数が数万ページビューないと、収益が数千円に行かないです。

ですので、月間アクセス数を最低数万ページビューまで到達させるためには、200ページはブログ記事を書く必要があります。

2、他のサービス受注する方法の場合

他のサービスを受注する方法の場合は、月間のアクセス数アップよりも、受注してくれるお客様が検索する検索ワードで上位表示されていることが重要となります。

つまり、「大阪 整骨院」や「梅田 行政書士」などの言葉で検索エンジンで上位表示されていることが重要です。

もしくは、ソーシャルメディアを使って集客するなら、そのソーシャルメディアの自分のアカウントをフォローしてくれている人の数、投稿内容を見てくれる人の数が重要となります。

そして前提として、受注してくれそうなユーザーがフォローしている必要があります。

検索エンジン経由で上位表示させる場合のブログ記事ページ数は、最低50ページ程度となります。

求められる月間アクセス数は、2000〜数万となります。

3、物販の場合

物販の場合は、独自ドメインのショッピングサイトは、軒並み苦戦しております。そのあたりを考えますと、数万ページビューの月間アクセス数が必須です。弊社の考えでは、6万ページビューが最低条件だと思います。

そこへ行くまでブログ記事を書いた方がいいですね。

毎日更新しないといけないか?

「毎日更新しないといけないのか?」というのは、よく聞かれる質問の1つですが、自分のホームページのなかにブログを作って、そこで書く場合は、毎日書く必要はありません。

アメブロなどの無料ブログを使って集客する場合は、書かないとサービス内のアクセスランキングが下がるので、毎日書く必要があると思います。

また更新日時の固定もアメブロなどでは意識する必要がありますが、自分のホームページ内では、それほど意識する必要はないです。

ただし、フェイスブックやツイッターをやられている場合は、そちらの投稿はある程度、決まったスケジュールで投稿した方が良いです。

検索エンジン経由とソーシャルメディア経由では違う

ここまで色々考えて来ましたが、ブログで集客すると言いましても、どこからやってくる人を集めるのかによって、方法が若干異なります。

検索エンジン経由なら、上位表示させたい検索ワードを検索する人の探している情報を書くようにします。

ソーシャルメディア経由の人を集めたいのなら、ソーシャルメディア上でフォローしてもらっているユーザーが喜んでくれそうな、シェアしてくれそうな情報を書くようにします。

言葉で書くと簡単に聞こえますが、結構難しいですね。最初から100点を目指そうとせずに、最初は30点でも良いので、続けていきましょう。

ブログ記事が書けない

ブログ記事自体が書けない場合、さまざまな理由が考えられますが、ここでは、ネタがない時と、モチベーションが保てない時に対しての対処方法を、一部ご紹介いたします。

ブログに書くネタがない

ブログに書くネタがない時、一番良い方法は、「他のブログやニュースサイトを参考にする」です。他のブログで拡散してるネタを自分ならどう書くかと考えてみるのです。

また、時事ネタなどをニュースサイトでチェックして、自分ならどう書くかについて考えてみるのも良いと思います。

もちろん、自分が書けるネタと、書けるけど時間がかかるネタなどがあるので、すべてこの方法で行けるわけでないです。

書くモチベーションが保てない

ブログを書くというのは地味な作業です。アクセス数が上がっていない時は、特にやる気が起きないときもあるでしょう。そんな時は、これまでのブログ記事とアクセス数を振り返ってみましょう。

自分がここまでやってきたおかげで、どれくらいアクセス数が上がったのか、売上が上がったのかを検証してみます。

そして、今後はどんな計画が立てられて、そのおかげでどんな成果が手にできるのかを具体的に考えてみることによって、モチベーションを保つのはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、さまざまなケースの「ブログで集客できない」を考えてみました。参考になれば嬉しいです。

広告

目次