ホームページをリニューアルした時、「リニューアルのお知らせ」を企業サイトなら必ず掲載するかと思います。そんな時、考えこんでしまって時間だけが過ぎていく。そんなことはありませんか?
今回は、「リニューアルのお知らせ」を掲載する際に使える文例、例文をご紹介いたします。ホームページを運営していくにあたって、リニューアルはたびたび訪れます。そんな時にお役に立てれば幸いです。
ノーマルな文例
主なリニューアル点は、下記のとおりです。
1、全体のデザインに統一感を出しました。
今までの色を大切にしつつ、色によるまとまりが出て、さらに分かりやすくなるよう色で統一感を出しました。
2、訪問者が利用しやすいナビゲーション
各種コンテンツが利用しやすいように、高い視認性と利便性の向上を図りました。
今後とも、分かりやすい、使いやすいウェブサイトの運営を目指し、内容の充実を図って参ります。
少し固い感じの文例
この度のリニューアルでは、お客様がより使いやすいウェブサイトを目指し「新しく分かり易く」情報をお伝えできればと考えております。今後とも弊社をどうぞよろしくお願い申し上げます。
○○株式会社のウェブサイトへお越し頂き誠に有難うございます。
この度、ウェブサイトを全面的にリニューアルいたしました。情報をより分かりやすくお伝えできるウェブサイトとなるよう、レイアウトやデザインを改善いたしました。本サイトを通じて、皆様により一層楽しんで頂ければ幸いです。
今後とも何卒宜しくお願い申し上げます。
少し軽い感じの文例
今後とも内容の充実を図り、ユーザーの役に立つサイト運営を心がけたいと思っておりますので、どうかよろしくお願いいたします。
当サイトのリニューアルには、株式会社○○様にご尽力いただきました。このように素晴らしいサイトに仕上げて頂き感謝しております。この場をお借りしてお礼申し上げます。有難うございました。
ホームページ?ウェブサイト?
ご存知の場合は恐縮ですが、本来「ホームページ」という言葉はウェブサイトの意味ではありません。「ホームページ」とは、ブラウザにあるホームボタンと呼ばれるもののことです。
英語では、「ホームページ」とはトップページのことを指します。
日本でウェブサイトが認知され始めた頃、どうやら間違って広まったようなんですね。
さらに、「ホームページ・ビルダー」という有名なソフトが販売されまくって、さらに誤解が正しい感じで広まったと思われます。だから本来は、ウェブサイトと書かないといけませんので、上の文例ではウェブサイトと書かせていただいております。
このブログで「ホームページ」と統一しているのは、ウェブサイトと呼んでもいいのですが、「ホームページ」という名前の方が知名度は高いので、あえて「ホームページ」と書いております。
もし今後、「ウェブサイト」という名前の方が知名度が高くなったら、「ウェブサイト」と書かせていただきます。