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Twitter(ツイッター)をビジネスで使おうとしている人は、それほど多くいないと言う印象があります。
ほとんどの人は、Twitter(ツイッター)を普通に使っています。
中には、Twitter(ツイッター)を使って大量のフォロワーを集めて、アフィリエイトなどをやっているアカウントも見かけますが、全体からしますと、ごくごく少数な印象を受けます。
そんな中でTwitter(ツイッター)をビジネスで使うには、どんなことを考えたらいいのか?
・「ツイッターは、フォローしまくって、フォロワーを増やさないと駄目」
・「フォローを増やすのは簡単。すぐに2000人くらいなら集められる」
などの意見をよく耳にしますが、はたしてどう理解したら良いのか?
それらについて、弊社の実績をもとに、どうやったらツイッターを使えるのか?についてご紹介いたします。
Twitter(ツイッター)のユーザー層は?
10〜20代の男女がメインの層ではないかと思います。それは、色んなネットメディアや専門家の意見を聞いても、そう思います。
また、Twitter(ツイッター)の使い方としては、下記の4つに分けられます。
Twitter(ツイッター)は、どういう使い方をされているか?
下記の4つに分けられます。
見るだけ派
仲間内派
ビジネス派
普通派
1、見るだけ派
タイムラインを見るだけの使い方です。つぶやきは一切せず、タイムラインを見て、情報を収集することに徹する使い方です。
たまには、リツイートしてくれます。
2、仲間内派
仲間内でツイッターをしています。他の人はほとんどの無視に近い情報です。
以前のニュースレターで問題のある行動をした写真を撮り、ツイッターにアップしたことが取り上げられました。
これは、この使い方の思想が、大きくなっていったのではないかと思います。この2つの使い方は、併用されることがよくあります。
仲間同士では頻繁にやり取りしているが、全く知らない赤の他人、たとえば芸能人などには、見るだけ派に徹する人が結構いると思われます。
3、ビジネス派
この使い方の人は、タイムラインをほとんど見ていません。
理由は、自分のお客様を集めるためにTwitter(ツイッター)をしているので、お客様から流れてくるつぶやきは読んでいないことが多いのです。
あと、BOT(ぼっと)と呼ばれる自動化ツールを使って自動でフォローやつぶやきをしている方もいます。
つまり、この使い方の人に、いくらフォローしてもらっても全く意味がないというわけです。
4、普通派
この使い方は、普通にツイッターをしている人、ここでは芸能人などもこの使い方に含まれます。
ほとんどフォローしてもらえない時代になった
以前は、普通にツイッターをしていれば、フォロワーは少しずつ増えていった。今は、少々つぶやいても、フォロワーが増えない時代になっています。
以前は、皆さんTwitter(ツイッター)熱があり、多くの人をフォローしていったのですが、フォローを数多くしても、すべてのつぶやきが見られないということが分かり、フォローをなかなかしなくなったという経緯があります。
ちなみにフォロー数が100〜200人くらいが、すべてのつぶやきが見られる限界値だと思います。
これは、人によってもちろん異なります。
ものすごい大量にフォロワーがいる人は?
ほとんどの人が、芸能人、有名人で、ツイッター以外のところで有名な人がほとんどです。
ツイッターのフォロワー数ランキングを見ますと、上位500人くらいは、ほとんど芸能人、有名人です。
フォロワー2000人くらい簡単に増やせるよ、という人は?
このような事をおっしゃる人は、相互フォローによってフォロワー数を増やしていると思われます。
相互フォローをおこなうと、簡単にフォロワー数は増やせるからです。
フォロー数とフォロワー数との関係
普通の人が普通にツイッターをやっていると、下のようになると思います。
フォロー数 フォロワー数
200 100
数字は仮です。普通にツイッターをやっていたら、こんな感じになります。これではビジネスでは使えません。
一方、簡単にフォロワー数は増やせると言う人は、下のようになっていると思われます。
フォロー数 フォロワー数
2000 2000
これは、相互フォローをやっていると思われます。相互フォローとは、お互いにフォローし合おうという暗黙の使い方で、自分がフォローしてみて、相手からフォローしてもらえなければ、自分のフォローははずすというものです。
相互フォローは、ビジネス上の目的でやるので、ほとんどが前述の「ビジネス派」という使い方だと推察されます。
ビジネス派は、ほとんどがお客様になりませんので、相互フォローでいくら数を増やしたとしても、ほとんど役に立たないというわけです。
最後ですが、フォロワー数の方が多いというのが集客においては理想です。
フォロー数 フォロワー数
200 2000
このようにフォロワー数が多い状態というのが理想で、フォロワー数からフォロー数を引いた数が、ツイッターアカウントの実力を計る指標の一つになると思います。
フォロー数を増やさないで、フォロワー数をどう増やすか?
タイムラインを見てくれて、なおかつリツイートをしてくれる人に対して、働きかけるにはどうしたらいいのか?
前述の「見るだけ派」「普通派」の2つに対して、働きかけるのが一番です。
それには、営業の新規開拓のつもりで、活動するのがポイントです。
営業活動と考えれば、ツイッター以外のツールに、ツイッターアカウントを掲載してフォローしてもらえるように呼びかけることも良いでしょう。
たとえば、名刺、メールの署名、カタログ、チラシ、フェイスブックのプロフィール、ウェブサイトの紹介欄などですね。
リツイートでフォロワー数を増やすこともできます。リツイートをしてもらえるように、つぶやくのです。
これはツイッターの基本ですが、やり方しだいでは、今でも通用するやり方で、毎日こつこつとフォロワーを増やすこともできますし、つぶやく内容によっては、一気に増やすこともできます。
まとめ
ツイッターをビジネスで使うには、どう考えたらいいのか?について説明いたしました。
見るだけ派、仲間内派、ビジネス派、普通派と使い方を4つに分けて、これらの使い方のなかで、見るだけ派と普通派に、リツイートしてもらえるように、つぶやくことがTwitter(ツイッター)の基本的な使い方です。
相互フォローをすれば、フォロワー数は2000を超えるくらい簡単に集まります。
ただし、相互フォローによって集めたフォロワーは、ビジネス目的の使い方ですので、ほとんどタイムラインを見ていません。
ツイッターをビジネスで使えるようにするには、しっかりとアカウントを育てる気持ちで、こつこつとリツイートしてもらえるような、つぶやきを作ることが重要ですね。