You Tubeでお金を稼いだり、集客したりする場合、3種類の方針を考えると上手くいきます。
これは、B to Bの集客をするのにYou Tubeを使うとき、より上手くいきます。
You Tuber(ユーチューバー)になるわけではなく、ビジネスの集客に使う際、再生回数が稼げるエンタメ系の動画では集客できないことが多いからです。
どういうことかと言いますと、B to BのビジネスでYou Tubeを使う場合、それほど再生回数が増えるわけではありません。
以前にTwitterで下のツイートをしました。
You Tubeで受けるネタは、エンタメ系がほとんど。それ以外のネタは、これから増えていくと思う。B to B向けのネタもこれから。先行主義でコツコツやっていこうかと^^
— つちや@はちまきウェブ (@hachimaki1610r) 2019年5月6日
エンタメ系が再生回数が増えることを念頭におきつつ、それ以外のネタも入れた動画を作っていくことで、B to B向けの集客も可能となります。
つまり、動画ごとにコンセプトを立てて作っていく必要があります。
それが3種類のポイントを考えるというものです。
今回は、そのYou Tubeを使うとき3種類のポイントを意識することをご紹介します。
You Tubeを集客で使うには求める行動を決める
You Tubeをビジネスの集客で使う場合、再生回数が稼げなくなります。しかし、それでも集客はできます。
実際、私のYou Tubeチャンネルは、あまり再生回数やチャンネル登録者数は稼げていません。しかし、集客に十分使えています。
B to B目的でYou Tubeを使う場合、再生回数やチャンネル登録者数には、天井があります。それは、今はものすごく低いです。
ものすごく低い理由は、まだまだエンタメとしてYou Tubeを視聴されることが多く、それ以外の目的で視聴されることが少ないからです。
これらを踏まえて、You Tubeで集客する目的を決めましょう。
目的とは、ホームページを作成するときに考える、
- ・来店してもらう
- ・SNSやホームページから申込みしてもらう
- ・ECサイトで購入してもらう
などのことです。
これらをYou Tubeを視聴してもらったあとに、どのような行動を起こしてもらいたいか?をそれぞれの動画ごとに決めていきます。
これが大事となります。
ブランディングできる動画
ブランディングとは、ここでは知ってもらうという感じです。または、良いイメージを持ってもらうためのことを指します。
具体的には社長さんやスタッフさんが顔出しして、喋ってもらう感じです。
商品の紹介や実際にやってもらうことや、音楽などを入れたり、演出として効果音やイラストやアニメーションなどを編集で入れたりも良いですね。
良いカメラやマイクを使って高品質な動画を提供することでも良いと思います。
これらさまざまなことで、良いイメージを作って、ユーザーに商品や会社やお店を認知してもらえる動画にすることが必要です。
すべての動画で、これを行わなくてはならないわけではありませんが、次にご紹介する、「申込みや来店を増やす」動画では必ずおこなっておいた方がいいですね。
申込みや来店を増やす動画
申込みや来店を増やすには、本業関連の動画をアップしておく必要があります。
これらは、あまり再生回数は増えませんが、これらがないと、売上が上がりません。
ぜひ作っておいた方がいいですね。
具体的には、商品紹介、お客様へのインタビュー、お客様に役立つ知識の提供、アフターフォローのための動画、スタッフや社長が登場するイベント動画などです。
アイデアによって、いろんな種類の動画が考えられます。
これらの動画は、ゼロからネット集客をはじめた場合、最初の数ヶ月は本当に全く見られません。
実際、私のYou Tubeチャンネルも最初は、集客関連の動画だけを投稿していました。
数ヶ月経っても、全く見られなかったことを覚えています。
ですので、次は、再生回数を増やすための動画を考えます。
再生回数を増やすための動画
3つ目は、再生回数を増やすための動画を考えます。
1つ目と2つ目のポイントだけを考えていると、再生回数が伸びず結果的に集客できないことが多いです。
そこで、再生回数を増やすための動画も投稿していくのです。
もちろん仕事関連の動画と併行して、どちらもやっていく感じです。
できれば、両方の動画で顔出ししておくと、1つ目のポイントであるブランディングも可能となっていきますよね。
この再生回数を増やすための動画は、You Tubeを視聴するユーザー全体が好む動画を考えます。
つまり、2つ目のポイントとは、ターゲットが異なるのです。
2つ目のポイントは、お客様になりそうな人が見る動画です。
3つ目のポイントは、YouTubeを視聴するユーザー全体が好む動画です。
この両方の動画を作っていくことで、B to BのビジネスでもYou Tube集客が可能となります。
まとめ
今回は、You Tubeを集客で使う場合の3つのポイントをご紹介しました。
2つ目は、お客様になりそうな人が見る動画。
3つ目は、You Tubeを視聴するユーザー全体が好む動画
この3つのポイントをおさえてYouTubeをやっていけば、まだまだ市場の小さいB to BビジネスでもYou Tubeで集客できるようになっていくかと思います。