飲食店は仕込みとかが大変で、ブログをコツコツ書く時間はあまりないと思います。
また、飲食店のホームページには、検索エンジン経由でアクセスしてくる人が少ないのも事実です。
そんななかで、それほど手間をかけずにネットを使った集客方法は無いか?と考えてみました。
たとえば、
1、美味しそうな写真を見てもらう
2、宴会向けなのか、カップル向けなのか、お店の使い方を簡単につかんでもらう
3、お店の特徴に沿った検索キーワードで検索してもらう
4、イベント情報やキャンペーン情報を知ってもらう
これらが挙げられます。
今回は、この4つを強化していくにあたって、どうやってネットを使っていくのかご紹介いたします。
ちなみに、ネットに限らず集客に効果ある方法は?
ちなみに、ネットに限らず、飲食店の集客で効果あるものを、動画で説明しました。
1、美味しそうな写真を見てもらう
美味しそうな写真を見てもらうには、ネット上ではどうしたらいいでしょうか。
写真を見てもらうには、人がたくさんアクセスしてくるところに写真を掲載していかないといけません。
またそんなに手間がかかってしまうのも飲食店集客にはNGです。
ということは、Twitter、Facebookなどのソーシャルメディアや、食べログを使うのが良いと思います。
ブログも良いのですが、飲食店の集客においては、ツイッターよりも手間がかかるので、今回の主旨を考えますと、ソーシャルの方をおすすめします。
具体的には、TwitterやFacebookに毎日料理の写真とその料理のこだわりを簡単に文章にしてアップしましょう。
あらかじめ料理と文章を作っておくと、そんなに手間もかかりません。
またスタッフや店内の様子をスマホで撮影してアップするのもライブ感があって良いと思います。
食べログには、基本となるメニューの料理写真や外観、店内写真などを掲載しておきます。食べログには一回掲載しておけば十分です。
2、お店の活用方法を、簡単につかんでもらう
お店の使い方を簡単につかんでもらうには、Facebookと食べログを上手く活用するのが良いと思います。
Facebookは、Facebookページというものに、席数やテープルの数を書いておくと良いです。
食べログには、カップル向け、同僚向けなどを設定できるところがあり、ユーザーが探しやすくなっています。
ですので、ユーザーが使いやすいように店舗情報を細かく掲載しておきましょう。
3、お店の特徴に沿った検索キーワードで検索してもらう
「ハワイアン」や「梅田 スフレ」などの言った検索エンジンで調べそうな特徴を作り、そのキーワードをホームページに掲載しておくことで、検索エンジンからの流入を期待しましょう。
「イタリアン」や「本町 宴会」などの普通のキーワードだと上位表示がなかなかしにくいのと、食べログで検索する方が早いので、あまり効果がありません。
4、イベント情報やキャンペーン情報を知ってもらう
TwitterやFacebook、できればブログなどを使って告知をします。画像は必ず載せるようにしましょう。
イベント情報やキャンペーン情報のポイントは、載せるタイミングです。オフィス立地なら、ランチ時より少し前や17時ごろに、料理や店内の様子、スタッフ画像などをともに載せてみます。
お店のホームページへのお金のかけ方は?
お店のホームページへのお金のかけ方を動画で説明しています。
まとめ
いかがでしょうか。
飲食店の集客は、口コミと看板が一番強く、ネット集客を考えましても、口コミとシズル感が感じられる写真が最も強いです。
ですので、食べログの充実を図り、食べログにはないポイントを、Twitter、Facebook、でおぎなってやるのが良いと思います。
ホームページは、それほどお金をかけずに構築します。更新しないよりも、更新した方が良いのは確かですが、更新する時間があるなら、新メニュー開発や集客イベントを考えることに割いた方が、経営としては良いと思います。
手間をかけなくてもお客様が来るなら、ネット集客は、ほどほどにしておく。手間をかけない飲食店のネット集客においては、それがベターかと思います。