大阪のホームページ制作会社がよく使うユーモアやよく使う方言、フレーズ

コールセンターの女性

日本で最も有名な方言の一つである関西弁、大阪弁。それらは、大阪のホームページ制作会社との打ち合わせで、たびたび出てきます。

今回は、大阪のホームページ制作会社がよく使う方言や、ユーモアなどを紹介いたします。

大阪にはこういう人も一部にはいてるという考えで、全員がそうだというわけではございませんので、よろしくお願いいたします(笑)

目次

はじめの打ち合わせにて

見積もりは仮なので、勉強しますよ

値切り文化のある大阪。最初の見積もりは建前であることも多い。いきなり宣言しているのか謎です(笑)

大阪の面白いところですけどね。この仮の見積もりから、だいたい20%くらいは勉強してくれる幅があることが多いです。

あのね

いきなり馴れ馴れしい言い方の関西の営業ですが、これは方言のようなものです。

大阪では「あのね」を上司にも使い、親近感を出そうとしてます。しかし、関東や他の地域で使うと失礼な態度と取られます。

大阪では結構普通に使っている人が多いですが、それでも初対面では使わない言葉です。

IT会社なんですけど、デジタル音痴なんですわ

何でも笑いにしようとする大阪人。IT会社の営業担当がこんな一言を漏らしたりします。実際、事実だったとしても、他の地域では考えられないですよね。

デジタル音痴なら、IT会社に就職するのが可笑しいと思われたり、それをなぜ言うの?と他県の人には感じられることがあるでしょう。

契約する時

この値段でいけますか?

この値段で大丈夫ですか?という意味です。「大丈夫」ということを「いける」と大阪では言います。いきなり「いける」と聞くと何の事か分からない人が多数だと思います。

前の見積もりは、ほかしといてください。

「ほかす」とは「捨てる」という意味です。見積もりをほかすと言われても、よく分からないと思います(笑)

見積もりをほかしてくれとは言いませんが、他に例が思いつかなかったので、これを例として挙げさせていただきました。

このパソコン、なおしときますね

パソコンをなおすと言えば、普通、修理することですよね。大阪の方言では、しまう、かたすことを言います。

パソコンをなおすと言われた場合、修理するという意味もありますので、文脈で判断する必要があります。

完成したホームページが映らないとき

ホームページのご機嫌が悪いみたいですね。

大阪は、何でも擬人化して笑いに転じようともします。ホームページが表示されない時も、逆に笑いにしようとします。

周りのあらゆる物を擬人化にするのは、お笑いではベタです。ビジネスではやりすぎは禁物です。

自社の責任で表示されない時もあります。

ホームページの表示が遅い時

今、地球の裏側まで行ってます。ちょっと待ってください。

状況を大げさに言って、笑いを取ろうとするのも大阪人のユーモアの一つです。これも人によっては不快に思う人もいます。

日本のどこへ行っても大阪弁

大阪人は、日本のどこへ行っても大阪弁で話します。その地域の方言になじみません。ある種、大阪弁を誇りに思っている人もいます(笑)

つまり、大阪人のなかには頑なに他の地方の方言や標準語を喋ることを拒否する人もいます。

豚まん

豚まんとは、肉まんのことです。

まとめ

お笑い芸人のおかけで大阪弁は結構全国区で有名になってきていると思います。しかし、それでもやっぱり「?』となる言葉、フレーズもありますね。

また、大阪らしいユーモアもあり、それらはホームページ制作の打ち合わせ時にも使われています。

それらを楽しんでいただければ幸いです。

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