グーグルとヤフーは、どちらも大きな意味での広告代理店と言えると思います。
それぞれ得意とする分野が異なる感じです。
グーグルは、すぐれた「検索エンジン」を発明した会社で、そこで上げた利益をスマホの開発や、自動運転、グーグルマップなどに注力しています。
ヤフーは、ポータルサイトというものがメインの会社です。日本でのYahoo!ニュースは、非常に影響力があります。ソフトバンクが運営しています。
目次
それぞれが運営している各サービス
グーグル:
Gメール、グーグルマップ、You Tube、グーグルプラス、カレンダー、ドライブ、翻訳
ヤフー:
ヤフーメール、ヤフーショッピング、ヤフオク、災害ニュース、天気、地図、一休.comなど
利用ユーザーが異なる
グーグルは、スマホのOSであるAndroid(アンドロイド)を開発したことで、スマホへのアプローチが先行しています。パソコンからの検索エンジンを使用する回数は、世界的に減っています。
ヤフーは、スマホへのアプローチが遅れ、パソコンからのトラフィックは圧倒的だったヤフーニュースも、スマホからのトラフィックでは、他のニュースアプリに遅れを取ってる感は否めないです。
グーグルとヤフーの利用者数は?
ニールセンのデータによると、人口ベースでヤフーもグーグルも利用者数は僅差であるようです。
どちらも6600万人くらい。
Yahoo! JAPANとGoogleの利用者数は6,600万人超【ニールセン調べ】 | Web担当者Forum
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・Yahoo! JAPANとGoogleの利用者数は6,600万人超【ニールセン調べ】 | Web担当者Forum
2014年のデータですが、パソコンからの利用者数は、グーグルにくらべてヤフーは1300万人くらい多いです。