あなたの会社のライバル企業やお店はブログを積極的に書いているでしょうか?もし書いていないとしたら、あなたがはじめれば、かなり成果を出す可能性があります。
今回は、ライバル企業やお店がブログを書いていない場合に、成果が出やすい理由をご紹介いたします。
単純にライバルが少ないから
単純なことですが、ライバルが少なければ、上位表示されやすくなるので、アクセスも増えます。
フェイスブックも初期のころは、専門家が積極的に役立つことをアップしていなかったので、今とは異なる環境のなかで、今とは違う方が人気を集めていました。
しだいにフェイスブックに専門家が役立つ内容をアップし始めると、実力のある人が人気を集めるようになりました。
つまり、特定の分野の専門家は、他にライバルがいなければ、すぐにアクセスを集められるということですね。
スマホからのネット利用が増えているから
去年にくらべて今年はスマホ利用者のネット使用率はますます増加しています。
検索するには、リテラシーが必要なので、ある一定の数からは増えないという意見やデータもあります。
おそらくその通りですが、それでもスマホからの一人あたりの検索回数が増えてきたのは、実感できると思います。
パソコンに向かわなくてもできることが、増えてきていることもあり、また通信インフラの高度な発達もあって、ますますこの傾向は顕著になるでしょう。
ライバル企業やお店はなぜ書いていないのか?
では、なぜライバル企業やお店は、ブログを書いていないのか?
理由は以下のようなことが考えられます。
1、一度やってはみたが、成果が出なかった
2、社長がネットに詳しくないので、ネットに力を入れてない
3、ブログでアクセスを増やす方法をご存知ない
ブログでアクセスを増やす方法は、まだまだ知られていることが少ないです。
知られていない理由は、
1、ウェブ制作会社にとっては、リスティング広告の方が売りやすい
2、ウェブ制作会社に、書き方のノウハウがない
3、ウェブ制作会社に、教えるノウハウがない
などです。
なぜ成果が出てないのか?
ブログをやっていて成果が出ていないのは、とてもシンプルな理由です。
ユーザーに役立つ内容になっていない
検索してくるユーザーは、何かを調べようと検索してきます。検索エンジンは、ユーザーの調べようとしている内容が書かれてないと、上位表示されません。
つまり、ユーザーが調べようとしている内容を書かないと、上位表示されないというわけです。
たとえば、商品紹介などでしたら、ユーザーは、その商品を知らない人が大多数ですから、一般的な名詞では上位表示されません。
一般的な名詞というのは、「シャツ」「パンツ」などです。
「商品名」などでしたら、ユーザーはその商品を探しているから検索してきているのですから、上位表示されやすくなります。
ただし、その商品が非常に出回っている場合は、必ずしも上位に表示されるわけではありません。
まとめ
ブログを書いてる会社やお店が少ない業界ほど、成果が出やすくなります。
ライバルがすくないこと、書き方が知れ渡っていないことなどが理由として挙げられます。
書き方が知れ渡っていない理由として、ノウハウを持つ制作会社が少ないこと、教えるノウハウを持つ制作会社が少ないこと、などが理由として挙げられます。