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お店や店舗で、集客イベントを考えることがあると思います。その際、何をしたらいいのか?悩むこともあるかと思います。
その際、どう考えたら良いか?をご紹介いたします。
思いついた集客イベントを3つの考え方でとらえる
- 1、すぐできるイベント
- 2、実施に時間がかかるイベント
- 3、実現できないイベント
色々集客アイデアを出したら、この3つに振り分けていくと、後から整理しやすくなります。
集客イベントを企画してみる
イベントを3つくらいに分けながら考えてみたいと思います。
1、季節イベント(年間行事)を参考に考える
季節イベントとは、日本の春夏秋冬をベースにした年間行事のことです。
たとえば、敬老の日、クリスマス、年末年始、成人の日、節分、バレンタイン、ひなまつり、桜の花見など。
これらの年間行事にあやかって、何か独自のイベントを考えてみるのはいかがでしょうか。
例えば、敬老の日に祖父母と来店したら割引とか、クリスマスには、カップル限定のディナーなど。これらの集客イベントを考えていくなかで、できるできないを先ほどの3つの視点で確認していくわけです。
「敬老の日におばあちゃんと来店したら割引」というイベントはできるのか、できないのか。「クリスマスにカップル限定のディナー」というイベントはできるのか、できないのか。
2、お客様が喜ぶイベント
お客様が喜ぶイベントと言っても、すべてのお客様が喜ぶイベントではなく、
子供が喜ぶイベント
お母さんが喜ぶイベント
おばあちゃんが喜ぶイベント
など、ターゲットをしぼることで、集客アイデアを出すようにします。
例えば、子供が喜ぶイベントなら、「金魚すくい」や「射的」、お母さんが喜ぶイベントなら「会員カードで割引」、おばあちゃんが喜ぶイベントなら、「茶話会」など。
これらのイベントが、すぐにできるのか、できないのか、最初にご紹介した3つの考え方でどこに含まれるのか?を考えてアイデアを練っていきます。
3、自分がやりたいイベント
自分がやりたいイベントの中にも、色々な種類の集客イベントがあると思います。
まず、今やりたいイベントと、将来やりたいイベントの2つに分かれます。
また、プライベートでやりたいイベントと、仕事でやりたいイベントにも分けられます。
この4つの種類をタテとヨコに置くと、4つのタイプが出てきます。
今、プライベートでやりたいイベント
今、仕事でやりたいイベント
将来、プライベートでやりたいイベント
将来、仕事でやりたいイベント
この4つに当てはまる自分がやりたいイベントのアイデアを出していきます。たとえば、飲み会、バーベキュー、家族旅行、講演会などです。
この4つに当てはまるイベントのアイデアが、集客イベントとして実現できるのか、できないのか、考えるわけです。
最後は、費用対効果
実現可能な集客イベントが思いついたら、最後は費用対効果を考えましょう。
お客様が喜び、自分もやりたくて、季節イベントとして実現できる集客イベントの効果は、どれくらいあるのか?
もちろんお客様が喜べば、それでいいという感じでイベントを実施することも、費用がそれほどかからなければアリですね。
まとめ
集客イベントや企画の考え方をご紹介いたしました。実現可能かどうかを考えるための3つの視点を最初に考えます。
つぎに、季節にあやかれる、お客様が喜ぶ、自分がやりたい、など集客イベントを立ち上げる際に必要な3つの要素から、集客アイデアを考え出します。
考え出した集客アイデアを、実現可能かどうか3つの視点で検討して、最後に費用対効果を考えます。
この手順に沿って残った集客アイデアは、非常に優れたアイデアが残っているでしょう。
ご参考になれば幸いです。